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徒然なる日常に萌えを見出す日々
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秋の夜長に、明かりといえば月の光しかないような岡山の山奥で私が電話の線を引いていましたらば、身長140~150センチぐらいと思われる体格のいいデカい人が、四つんばいで並走(歩?)してきて「誰だろう?」と思ってたら黒いクマでした。2004年秋のことです。リボーンで例えるなら、運動会のボータオシでツナと風紀委員長があいまみえてた頃です。
別に死んだフリとかもせず、ただずっと気づいてないフリをして500メートルぐらい黙々と歩いていたらいつの間にか森の中に消えて行ったけど……向こうも人間にビビッていたのかもしれない。翌日、明るくなってから同じところを通ったらでっかいウンコがありました。何食ったらそんなに、っていうぐらい(笑)

その当時、某養蜂場のCMでは『岡山県にクマは3頭しかいない』と言ってたんだけど、私が会ったのはそのうちの1頭なのかな…ほんまに3頭しかいないんだろうか。
寒くなってきて、冬篭り前のクマやイノシシが人里に下りてきて食べ物を荒らすというニュースを聞くたびに思い出します。
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