犯人はヤス

タイトルからネタバレしててごめんなさい(笑)
ゲーム系の同人やってる人って、まずゲームやらないといけないし、その感想とか書きたいし、原稿もやりたいし、そうするとゲームやる時間なくなるし、でもゲームばっかやってたら感想とか原稿書く時間減るし、しかも他に漫画ジャンルとかと掛け持ちとかしてたりしたら作業時間倍になるし、いったいいつ寝ているんだろう。
…と、真剣に考えながらゲームばかりやっている今日この頃。もしかしてみんなはもっとゲームが得意だから案外余裕なのか？ 私がゲーム音痴すぎるのか!? ほんとに五分五分なのか？（原田泰造）
ときメモGSP3やってて、プレイ感想書いたり漫画描いたりするんだけど、そうするとゲーム時間が足りなくてイライラしてくる。どうせゲームやってると寝付かれなくなる子供脳なので睡眠時間を削ることはやぶさかではないんだけど、睡眠が足りないと小説が書けない（スパコミとかサイト用の山獄文）そういうスパイラル。ぐおお…ほんまゲームジャンルと漫画・アニメ系ジャンル掛け持ちしてる人のタイムスケジュールとか、筆の早さは一体どうなってるんや…！そうか会社休めばいいのか！（そういう問題じゃない）
でも悪いことばっかりじゃないんです。一昨年の年末に家族の不幸があって、東日本で大きな災害があって、自分の家庭環境も大きく変わってしまって、なんとなく萌えー!!! だけに突っ走る気力が削がれていたところで、もう私同人萌えの心がなくなってしまったのかもしれない、イベント参加とかサイト運営とか辞めてしまおうかな…ってなっていたんだけど、まだ自分にも萌えられる心が残っていたことがわかりました。『乙女ゲーに手を出すと腐力が下がるよ！』って教わったんだけど、腐力沸いてきました(笑) 憑依合体とかオーバーソウルできそうなぐらいに（それは巫力）ときメモやってなかったら、山獄オンリーに出る気力があったかどうかわからない。
全然話変わるけど、私プロ野球選手でも競走馬でも、ゴリッゴリに強い選手が好きなんですよ。相撲取りも同じで、子供のころ千代の富士と貴乃花（平成の方）が大好きやったですよ。1000勝を上げた千代の富士さんは若貴兄弟に負けたときに「体力の限界」を悟って引退されました。そしてその千代の富士さんに体力の限界を感じさせた脅威の後進貴乃花さんは「気力の限界です」と言って引退されました。体力の限界を感じた時にそれをカバーするのは経験と気力だと思ってるので、プロの格闘技界ならなおさらそうだと思うので、そんな戦う男が「気力の限界」なんて口にするほどの限界ってどんなだよ…ってゾッとしたことを覚えてますが、それぐらい気力って大事。
どうでもいいことだけど、土俵入りの時の四股は千代の富士のが一番綺麗だと思ってた私だけど、その後全盛期を迎えた貴乃花の四股の芸術的な美しさを見たとき、そりゃ千代の富士も引退するわと思いました。そのぐらいすごい横綱だったんだぜ貴乃花光司はよぉ。今じゃ大相撲のPRのためにいろいろ変なことやらされてっけどよぉ。実はこう…山本の剣術のシーンとか文章にするとき、貴乃花の土俵入りをイメージしながら書いてたりする…(笑)

まあそんなわけで、うっかり自分にも気力の限界が来たのかとガクブルってたわけですが、まだ大丈夫だったようで。ただ、動かないサイトを「活動中！」って放置するのは好かんのでそっちはいずれきっちりケジメつけるけど、オフでは年に何回かでもイベント参加続けたいなぁ。
ゲームと言えば、子供の頃スーパーマリオとかツインビーとかグラディウスとかのアクション系超得意だったんだけど、今のスーパーマリオ（３Dで画面がグルグル回る立体っぽいやつ）がまるでできる気がしない…実はドラクエが３Dマップになったあたりから画面に酔うようになった(笑) マリオ系はスーファミのマリオ３かヨッシーアイランドが限界やったな…
アクション要素もないゲーム（ときメモ）ですらゲーム音痴を自覚するってどんだけなのよ…モンハンは、ハンターランク５から上へ行けません…うたプリは音ゲー部分、イージーモードでやりました…ああ…
そんな私は大金持ちになったら、地元に『ポートピア連続殺人事件』の地下ダンジョンを再現させたいと思っている。みんな聖地巡礼に来てもいいのよ…(笑)