ある日、森の中

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秋の夜長に、明かりといえば月の光しかないような岡山の山奥で私が電話の線を引いていましたらば、身長140～150センチぐらいと思われる体格のいいデカい人が、四つんばいで並走（歩？）してきて「誰だろう？」と思ってたら黒いクマでした。2004年秋のことです。リボーンで例えるなら、運動会のボータオシでツナと風紀委員長があいまみえてた頃です。
別に死んだフリとかもせず、ただずっと気づいてないフリをして500メートルぐらい黙々と歩いていたらいつの間にか森の中に消えて行ったけど……向こうも人間にビビッていたのかもしれない。翌日、明るくなってから同じところを通ったらでっかいウンコがありました。何食ったらそんなに、っていうぐらい(笑)

その当時、某養蜂場のＣＭでは『岡山県にクマは３頭しかいない』と言ってたんだけど、私が会ったのはそのうちの１頭なのかな…ほんまに３頭しかいないんだろうか。
寒くなってきて、冬篭り前のクマやイノシシが人里に下りてきて食べ物を荒らすというニュースを聞くたびに思い出します。

マウンテンマウンテン

山本受に関しては、わりとなんでもバッチコーイな自分でも「えっ!? 何ソレ!! さすがにないわー！」と引いたカプがひとつだけあります。そのカプは『山×山』
なんでかって言うと、最初『山中武×山本武』かと思ったからなんですが。今はちゃんと意味解ってるので大丈夫です(笑) ちなみになんで山中×山本に「ないわー！」と思ったかというと、山中武は受だと思うからです！(腐)
原作では黒髪の善良そうなリーマン風の人でしたが（山中武氏）、10年前はちょっと不良で、近所の中学生にブチのめされて以来、せっせとバイトしては献上品とか持って行ってるうちに働くのが楽しくなって更生したとかいう過去があれば面白いのに。もちろんその中学生は獄寺で。あ、これもある意味獄山だ(笑)
山獄でもいいけど報われなさずぎ（獄寺は山本専用の受だから）で可哀相なので、やっぱ獄山で。


最近出産したばかりの妹が赤ちゃんと共に今、実家に帰って来て中なのですが、旦那さんの仕事の関係でもうしばらく実家にいるかもしれない。赤ちゃんはもちろん可愛いんだけど、それ以前に妹が可愛くてしょうがない私（←妹離れ出来てない姉バカ）は嬉しい限りなのですが。
今日はそんな妹の誕生日です。奴は数年前から、常に腸液が分泌されっ放し（つまり24時間下痢）という難病を患っていて「姉ちゃんが腐女子だから私に呪いが降りかかった！」と言うのですが、別に私に呪いが降りかかってるわけじゃないので、それは私のせいではないと思うんだけどどうだろう。ていうか、普段から「雲雀さんは攻！ 山本？受に決まってる！」とか発言する自分が腐ってないと思ってるのだろうか(笑) そして、ジャンプで好きな漫画は『バレーボール使い』と『ベルモント』『勇者学』と言う…全部打ち切られましたがな…
私がカルネヴァーレのDVDを見てる横で、Ｅ田さんを見て「ラーメン、つけ麺、僕イケメン！って言いそうな人やなー。あ、ラーメン食べたいわ。姉ちゃん作って」とか唐突に言ってきたり、制汗スプレーを使いながら腰を振って「エイトフォオオオォォ!!」とハードゲイのモノマネをしているような女ですが、可愛い妹です。

パンチドランカー

今日は急遽、友人サツヤくんのスペースで９月の福岡で委託してもらった本を引き続き置いてくれるというので、お手伝いでインテに行っていました。１月の申し込みもしてなかったのでちょうど良かった。
２館使っての開催で、思ったより人が多かったです。でもリボーンはサークル数少なくて（大阪はだいたいそうだけど）普段あまり見ないカプが近くに配置だったりして面白かったです。
昨夜遅くの告知だったにもかかわらず、スペースまで足を運んでいただいた方ありがとうございました。


山獄結婚式用の新刊を入稿しました。良い子だ私。よくやった（誰も誉めてくれないので自分で）
そして今、自分のサイト３周年記念を自分で祝う企画用の無配本の編集と、そろそろ発表になる冬コミ次第の当落次第で進行が変わってくる再録本の編集を同時にやっています。文字ばっかり見すぎて目が痛い…

再録本は『百万粒の涙』から『Diamonds』までの完売した短編(?)小説を集めて120ページぐらい。
この作業をやってると、咽喉元過ぎればなんとやらで、「漫画本の再録も出来るんじゃね？」なんて思ってしまって、昔の原稿見返して悶絶。当時、もう二度と見ることはないと固く誓って出しにくい場所にしまった漫画原稿、話は好きなんだけど絵がなぁ…びっくりする。一瞬目を反らす。そして笑いがこみ上げる。アブトロニック装着するより腹筋鍛えられると思う(笑)  漫画は文字と違って、ダイレクトに視界にダメージを食らうから、文字よりも悶絶率高いですよね。
もし元気があれば、昔描いた漫画のセルフノベライズぐらいならやってみようかな…ネタは気に入ってるの多いから。アナログだし、あれだけの量の漫画描き直せないしな…コピー本も合わせると、本当にアホみたいな数の本出してきたなーと自分に引きます。長い話書いて（描いて）ないのが救い。

長い話は書かないんじゃなくて、書けないんです。ひとつのことやりながら、もう次やることを考えてしまうので「これ早く終わらせなきゃっ！」って思ってしまうんだ(笑)

取り急ぎ

明日、というかもう今日ですが、Ｃ.Ｓ.Ｅ（ツナ骸スペース）さんで『イロトリドリノセカイ』を委託してもらえることになりました！
ナオミ本人もお手伝いでいる予定です

何かのついでによろしくお願いします！

手痛い電話

せっかく作った弁当をカバンに入れ忘れ、玄関に放置してきてしまったナオミです。まあたまにはコンビニ飯もいいか……
今実家に住んでて、食費＆水道光熱費etcとして、給料手取り額の半分を入れてるんですが、それでも実家帰ってくる前に払っていた家賃＆駐車場代より安い。食費払ってるからって冷蔵庫に入ってる食材勝手に使い放題なのがいい。何より、修羅場中に家事のことをあんまり考えなくてもいいのがいい（母が協力してくれる）いい年して親に依存してみっともないと思われるかもしれないけど、やっぱ実家最高。お母さんありがとう。


携帯が帰ってきたのでやっと日記が書けます。慣れない代替機だとイライラして長文打てないnot現代っ子。
しかし、そもそもauショップに行ったのは『機種変更か、電池パックの交換のため』だったのにショップのお姉さんに、ケーブルの接続部がおかしいのとか直したら戻るかも！と薦められて修理に出すことにしたんだった。
メーカーから返って来たお返事は『本体に異常ありません。電池パックの劣化による不具合だと思われます』……私もそう思ってたんだよ。ていうか、最初からそう言ってたじゃん(笑)
でも一応、ケーブル接続部分と液晶画面の基盤を替えてくれて、充電は出来るようになりました。で、液晶画面も多分綺麗に…なりまし…た……店員さんが「液晶綺麗になりましたよ、確認してください」と開いて見せてくれた待ち受け画面には、雨の炎を纏ったツバメを飛ばしながら人差し指を立ててるＶジャンの山本が…いや、後悔はしてない。

せっかく直してもらっといてアレなんだけど、やっぱ近いうちに機種変すると思う…１通話だけで電池カラになるって"携帯"電話じゃないよね…妹に『停滞電話』って言われた