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徒然なる日常に萌えを見出す日々
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子供の頃は出来の良し悪しなんか判らずにアニメを見ていたけど、ものの判るような年頃に見ていたアニメが『ふしぎの海のナディア』とか『天空戦記シュラト』とかの、アニメ大量生産のシワ寄せがドッときてた時代(女子のウエストが腕ぐらいの太さしかなかったり、イケメンキャラの顔が地蔵みたいだったりしていた)の作品だったから、作画崩れとかって普通にあると思ってました。
高校生以降は部活やバイトでアニメやってる時間は家に居なかったし、実はエヴァンゲリオンすら本放送ではラスト4話ぐらいしか見ていないんです。それも、アニメというよりは紙芝居のような静止画ばっかりだった頃。

だからって言い訳するわけじゃないんですが、リボーンのアニメ第5話を見た時も「今回作画酷ぇなあー」ぐらいにしか思ってなかったです。一応「これこのままDVDに収録するのはまずくね?」ぐらいは思ったけど(笑)あとからネットで、あの回の獄寺が『ゴワデラ』とか呼ばれてヤバイ扱いになってるのを知って「あ…やっぱヤバかったんだ…」とようやく理解したクチ(でもあの手の顔ならそれこそ『シュラト』には毎週出ていた)

友人にデスノートのアニメ、クオリティ高いから見てみたら?と言われ、見てみた。そしたら、なんという運命のいたずらか、その回は『月がコンソメ味のポテチの袋を開ける』回だった……
たかが菓子の袋開けるだけでこれだけの演出かYO!と嫉妬しました。世の中を知らないって恐ろしい(笑)
しかし、そのデスノアニメを勧めてきた友人はのちに活動の場をネウロに移し、ネウロがアニメ化された時には「リボーンのアニメはまだ恵まれてる方ですよ…はぁ…」と凹んでいたので、人生色々だなーと思いました。


…とまあ、自分があんまりアニメを見ないが故の目の肥えてなさのせいでゴワデラも許容してしまったんだと思ってたんですが、再録本を作るに当たり過去の原稿を引っ張り出してきてみたら、自分の描いてた獄寺がナチュラルにゴワデラだったことに衝撃を受けています。なんだー、目が慣れてただけだったのかー!

当時は『可愛い受の獄寺君☆』ぐらいの気持ちで描いていたはずなのに、4冊目ぐらいまで見事にゴワっている(そして10冊目ぐらいで早くも漫画を描くことを諦めている/笑)ちょっと落ち込んだので漫画の再録はやめにしました。文章に起こせそうな長めの話とか、前後を補完すればそれなりの文章になりそうな話は、いつか漫画ではなく短編小説という形で再録しようと思います(邪道)
その時はネタとして、ちゃんと当時描いてた絵の一部も載せてな…!!……orz

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