徒然なる日常に萌えを見出す日々
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会社の前を小さな川が流れているので、そろそろ冬眠していたカメたちが起きてくる頃かなーと、時々覗いてるんですが、今日、変な生き物を見ました。
その川にはカメの他にも黒い大きな鯉とかがいるんですが、鯉やカメにしては色が白い。白すぎる。ていうか色以前の問題で、足が二又に分かれてたから魚類じゃない。カメもまだ一匹も出てきてない。そいつは二又に分かれた水かきのついた足をバタ足のように交互に動かして、凄い速さで潜っていってしまいました。 飛び込んだ時の水音からは、推定でもkg単位の質量がある感じを受けました。見た目にも結構大物だった。 時々カモとかオシドリとかの、浮く系の水鳥が来ることもあるのでそれかも? と思ったけど、鳥が潜っていったにしては深すぎるしいつまで経っても上がってこない。ヌートリアだったら尻尾でわかるし…第一、あの白さはそれらのどの生き物にも該当しない。アヒルとか、それ系の白さ。 色的に体の裏側なら白いだろうし、一番有力なのは馬鹿デカいウシガエルかなぁと思ってるんですが、カエルは足を交互には動かさないしなぁ… もしかしてカッパ!? カッパですか!! ついにUMAとの遭遇!? …とか浮かれてるんですが、どうせたぶん白変種かアルビノのミドリガメだった…とかいうオチなんじゃないだろうか。 ミドリガメとかの水棲種の爬虫類やカエル・イモリ等の両生類は紫外線の届きにくい水中で過ごせるので、短命のアルビノ種でも結構大きくなるまで生きられるそうな。案外昔の人も、そういう白っぽいカメとかカエルをカッパと見間違えたんじゃないのかなー…(不思議ハンター獄寺君の夢ぶち壊し) それにしても白いミドリガメってのも図鑑や爬虫類専門誌でしか見たことないので、生で見れたとしたら結構レアだし、これからも注意深く見守ります。まだアルビノのカメだと決まったわけじゃないですけど。本当にUMAの可能性もあるわけですけど!(笑) 「いや、それはカメじゃなくて○○じゃないかな?」という情報がある方はぜひ教えてください。 PR ![]() ![]() |
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