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徒然なる日常に萌えを見出す日々
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獄寺が、山本がやられたと聞いたときに「はっ、次は10代目が危ない!! すぐに知らせないと!!」って、携帯持ってないツナさんを探し回ってあちこち電話をかけたと思うと胸が苦しい。
いろんな人が感想でおっしゃってたけど「10代目…山本が、山本が…!」ってきっと「山本」連呼したんだろうな…

9代目の宿泊先に電話したときは、久々にイタリア語しゃべって、9代目守護者や側近が出るだろうから一応上司にあたる相手だし緊張もあってちゃんとしゃべれてたんだけど、ツナさんに電話が変わった途端ホッとしちゃって顔が見えないのもあって、ツナさんに「山本が? どうしたの!?」って聞き返されるぐらい「や、山本…山本が、10代目…山本が…何者かに…っ今、並盛中央病院で…山本が…」ってなってたと思う。本人は「10代目にちゃんとお伝えしなくては!」って思って必死だし、ちゃんと報告できたと思ってる。でも「山本、山本」連呼。
それでもツナさんが到着する頃にはシャンと立ってて、皆が泣いたり落ち込んだりしてる中、一生懸命戦意を鼓舞しようと頑張ってた。

山本の意識が戻ってからのこと考えると辛いけど、意識不明の間待ってる者も辛いなぁ…怒らないとやってられないよね。その怒りが、まだ見ぬ敵に対するものだけじゃなく山本への「油断しやがって!!」っていう怒りなのも獄寺らしい。
悲しんでる時や不安に支配されてる時は何もする気が起きないけど、怒ってる時は何でもできるような気がするもんね。
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