鬱日和

今日、仕事中に昨日聞いた口蹄疫のニュースを思い出して猛烈に泣けてきた。
もう見るのも聞くのも可哀想なので、ニュースとかでその話題になっても母と２人で「アーアー聞こえなーい」ってやってるのに、昨日はそれをやらずに自分だけその悲しいニュースを聞いてしまった父が、一人で抱え込んでるのが辛いからという自分勝手な理由で無理矢理聞かせてきたのです…！
昔の職場では近くで鳥インフルエンザが流行ったとき、入ったばかりの新入隊員君たちが「オレ、こんなことするために自衛隊入ったんじゃないです」って泣きながら毎日穴掘ってた…
目を反らしても耳をふさいでも、こういう問題は解決しないんだけど、もう動物が殺される話なんか聞きたくないよ…

子供の反戦教育のために見せる戦争映画は『火垂るの墓』よりも『はだしのゲン』よりも、『かわいそうな象』もしくは『象のいない動物園』が一番効果あると思うのです。もう、題名聞いただけで泣く…!!