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徒然なる日常に萌えを見出す日々
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ふっと気がついたんですが、未来の世界で獄寺も山本も奥歯抜けましたよね。医療室で骨折とかの怪我とかは治せても抜けた歯は治せないから、今無事に過去に帰って来て2人で歯医者通いしてるといいなぁ。
以下、付き合ってない設定でお読みください。

少なくとも歯が抜けたとこの型を取るのに1回、差し歯を作って合わせてみるのに1回、その後の調整に1回の合計3回は歯医者行かないといけないけど、2人とも虫歯なさそうだから歯医者行ったことなくて、「ちょ獄寺、歯医者の行き方って知ってる?」「バカかおまえ。オレを誰だと思ってんだ。行きゃなんとかなんだよあーいうモンは」とか言いながらも、結局心細いから一緒に行くの。めっちゃ可愛い。
待合室で並んで座ってジャンプ読んだり携帯弄ったりしてるんだけど、診察室の方からすごい機械の削る音とか子どもが泣き叫ぶ声とか聞こえてきて、2人別々のことしてると見せかけて、思わずこっそり体の隙間で手を繋いでたりして(怖くて/笑)
順番で山本が先に呼ばれたら意味なく獄寺も付き添って診察室入ったり、獄寺の診察にもう終わったはずの山本が居残って付き添ってたりするといいです。
その後、獄寺はすぐに差し歯馴染んだんだけど、山本は部活で奥歯食いしばるからまだ微調整が必要で「獄寺、今日歯医者ついてきてくんね?」とか言っちゃうの。普段なら「なんでオレがついて行かなきゃなんねーんだ。一人で行けよバーカ」って言うところなのに、もうなんとなく連帯感が生まれてるから「…ちっ、しょうがねーなぁ…10代目をお送りした後だぞ」とかって一緒に行ってあげる獄寺とか。
自分の治療はもうないのに待合室で山本と一緒に座ってる獄寺を見て、受付のお姉さんや衛生士のお姉さんたちに「キャー今日も一緒に来てるし!」「やっぱりあの子たちデキてるわよねー!」「やーん、どっちが女役なのかしらー!」とか勝手に妄想されているとも知らずに(笑)

そうして順調に歯医者デートを重ねた2人も、無事に山本の差し歯の調整が終わって歯医者通いが必要なくなった時、お互いの気持ちに気がついて付き合うことになるのだった。めでたし。
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