ラブ＆ポップ

目の前のパソコンにはもうエピソードも出揃ってていつでも連載の続きが書けそうな山獄話と、ギスギスするのとドロドロするのどっちが好きなの!? とあらすじの分岐決定を求める、オンリー用の獄山原稿が揃い踏みです。他にも、いつかオフで出したい10年後山獄話とか、こっそり出したいツナ山とかツナ骸とかいっぱいドリーム抱えてます。
しかし、なぜか筆が進まない…今、自分の書くものがうんこに見えるタイムに突入してるみたい。しばらく放っておけば勝手に立ち直りますのでご心配なく…

どうしても文章書けないので、この土日は獄山新刊用の表紙描いてました。
内容が思くそ後ろ向き――ていうか大筋が私の好きないつものテンプレ『山本のことが大好きな獄寺がある日突然なにもかもに耐えられなくなって山本から逃げ出す』話なので、ラブラブになるまでがジメジメウジウジした展開なのね。だから表紙とかタイトルぐらいは可愛くポップな感じにしようと思って…出来たのが今のバナーに使ってるあの画です……私、根本的に『ポップ』というものを履き違えてるかも…orz

私にも『フォトショップとペンタブさえあれば超絶上手い神絵が描ける』と信じてた時代がありました…
今やペンタブすら使っていない…マウスカチカチ押してるだけ…こんなことではいけない。

いちご狩りか…無茶しやがって…

風邪が咽喉から来るタイプなんで、咽喉の調子が良くないのいかんなーと警戒して、会社行く時にのど飴を一袋買って行きました。のど飴は数々種類があれど、一番好きなキシリクリスタルのど飴を。
半日で５～６個食べた頃でしょうか。猛烈にゲリラ戦の予感が…そしてトイレで戦闘開始。２～３個ぐらいじゃ大丈夫なのに、短時間で５～６個も食べたからいかんのか。だって好きなんだもん。
最後の日記が『鼻毛神拳』なの気にしてて、もうちょっとマシな日記書こうと思ってたのにこの有様…ことごとく汚い人間ですみません。
雨が降る前って眠くて眠くて起きてられなくなるんですが、 昨夜はめっちゃ眠くて起きてられなくて22時前にベッドに吸い込まれて今朝、それでもまだ眠くて起きられなくて子どものようにグズりながら起きて用意したので、念のためと思って折り畳み傘を持って出たら、やはり雨が降ってきました。
体内雨予報正確すぎる…(笑)


…という日記を書きかけて、昨日は携帯開いたまま寝ていました。携帯開いたまま、その上に乗っかるように横向いて寝てた。よく携帯無事だったな…

昔Rainy Lazy Morningという某鎧アニメのキャラソンがあって、全体的には『朝起きて雨が降ってるとテンション下がるよね。何もしたくないよね。つまりは単純に君のこと好きなのさ』みたいな歌なんだけど、この歌詞の中に『君の事だけ夢見ていたい／今日の予定は忘れた～』っていう部分があって、おおいに共感できるのです。眠すぎて雨が降ってなくても布団から出たくないので、ずっとあの子たちのことだけ考えていたいわー。
雨とか関係なく、ただ眠いだけじゃないんか……今日は一日中、何をしていてもしていなくても眠かったDEATH☆

そして、そうやって寝てばかりいる間に獄山オンリーまで1ヶ月を切ったというこの…焦燥感…！
今月頭にインテ行った時の気分では「獄山オンリーの新刊はコピー本でもいいかな～」ってゆるーい気持ちで構えてた（久々に中綴じじゃないコピー本作ったの楽しかったから?）のに、先週ぐらいから「な…なんとか印刷所にぶち込めないか!?」という心境の変化が起こってます。良い子入稿のペースを取り戻してきたのか!?(笑)
良い子も何もまだメモの段階なんですけどね、原稿。11月ぐらいから、書こうと思って断片的に書き溜めていた文章の蓄積を並べ替えて繋ぎ変えてるんだけど、案外使えるとこ少ないよ(笑) まあ良い子入稿までにはまだ３週間あるし、なんとでもなるなる！ 15歳獄山で、ツナが記憶喪失になるお話です。いろんな葛藤（主に獄寺の）を乗り越えてラブラブになるまでの話…？ 今のところ２つにストーリーが分岐してしまって、どっちも捨てがたい…どちらを採用しても、いつかもう片方も形にしたいな。

オンリー合わせの新刊が間に合ったところで結局、雨ＧのようなＧ雨のような無配本を作りたいなーとか世迷言を言ってる時点で修羅場は免れない…とにかく、イベント前日になってから「ヤバス！ なにこの乾燥、パックパック！ 目の下クマひどいよ！ 眉毛つながってるし！」とかって大騒ぎするのだけはもうやめたい。

鼻毛神拳

たまたま昨日、友人サツヤ君と「会社に制服があるからって適当な私服で通勤してたら、急にお通夜！とか、社長のお供で会食！ってなった時に困るよね～」って話をしてたら、今日まさにその状況。案の定、ダメージデニムにぺったんこのムートンブーツ、毛糸のポンチョにでかいボンボリ着きのニット帽＆ヒョウ柄のイヤーマフという服装だった後輩ナカノが四苦八苦していました。私はセーフだったけど、それは単にスーツとかジャケットとか着ないと仕事に行くという気がしない『形から入りたい派』なだけだからです…あくまで『自分の気分を高めるためのＯＬコスプレ』的なものであってＴＰＯをわきまえてるとかそういう意識での心がけではないのがなんとも…もう大人なのに。
しかし、そういう定番お局スタイルでしか通勤できない地味ババアな私にとって、若い子向けファッション誌から飛び出してきたようなナカノの私服は新鮮というか、いろいろ勉強になったりもするのです。
ちなみに以前うちの家族が亡くなった時、本社の女子社員でやっぱりちょっとお通夜は無理っぽい服装だった人が、会社の事務服のまま弔問に来て「その手があったか！」と思いました。何にしても、いざという時のために会社のロッカーにスーツ一着置いとけば解決する問題なんだけどね。


そしてさらに昨日、ちょうど私が14×21の話を書き始めたので『14・17・19・21歳ぐらいが好きだなー』っていう話題になって、でもリアル14歳は現実的に思い出すのが困難なほど昔の話になってきたっていう、切実な問題と直面したりもしていたんだけど『私案外リアル14歳想像できるよ？ ただし、かなりダメな14歳だけど…』っていう話もしてました。
通学靴は、ハルタのローファー（山本）でもコンバースのスニーカー（獄寺）でもなく、14歳の２人がはいてるのは近所のスーパーまたは商店街で1280円で売ってる学校指定の白い運動靴。スニーカーというよりは『紐靴』とか『ズック』と呼びたい感じのノーブランドのアレ。その中の靴下は４足1000円の白靴下。ただし爪先は薄くなっている。
そして足は非常に臭い。『くさい』なんて可愛いもんじゃなく『くっさい』というレベル。攻とか受とか男子とか女子とか関係ない、成長期特有の新陳代謝による独特の臭さね。そして土埃の中で活動する健全部活少年山本も、校内でも喫煙しちゃう不良少年獄寺も、鼻毛が伸びるのが異常に早い。
そんなリアル14歳。かなりダメ。そういう話したら、サツヤ君には「ダメ属性はアリだけど…やっぱ17歳ぐらいがいい…」って引かれた(笑)
獄寺ん家の洗面所には歯ブラシや毛抜きや剃刀と一緒に鼻毛カッターが置いてあるよ。山本は「おまえ鼻毛出てるぞ」って言われたら「ははは、教えてくれてサンキュー」とか言いながら指で鼻の穴に押し戻すよ。
…あれ、なんか鼻毛萌えてきた。いつか山獄で鼻毛ネタ書きたいな。私が楽しいだけで、どこに需要があるのかは謎(笑)
他に『どっちがよりデカい音で屁をこけるか張り合う14歳』とかの亜種もあります。そして『どっちがより遠くへオシッコ飛ばせるか』『どっちがより遠くへorより大量にセ●エキ飛ばせるか』へとエスカレートしていき、気がついたら一線越えちゃったなんて、ＢＬの基本です（基本か!?）

この土日は東京にいた

Comic Cityに行ってきました！ 今回はリボーンではなく、私のライフワーク(笑)競走馬擬人化で競馬プチオンリーに参加してきたのです。
本当はもっと原稿時間をたくさんとれる予定だったのですが、先週のインテ合わせの山獄再録とプリ雨が予想外に時間かかってしまったので、まさにインテ後から原稿作成にかかったというデスマーチっぷりでした…
姿勢の悪さ＆生理前で骨格の歪みが酷くなる時期が重なり、肩こりがひどく顔面も腫れ、それでも眠くなるわけにはいかないので肩こりの薬も飲めず…原稿してる時は一人だから平気だけど、会社行く前とか鏡と向き合うと落ち込んだりしてたのですが、前日に東京入りして大江戸温泉に遊びに行って温泉につかり、プロにマッサージしてもらい、ビール飲んで、久々に普通に寝ました。すると翌朝には肩こりちょっとマシになってた。温泉パネェ。

閑期の東京Cityって初めて参加だったのですが、会場近くのホテルだったのとサークル入場時間が遅めだったのとで朝はゆっくりできました。シンケンジャー見てから二度寝した(笑)
１月東京が初というのと、リボーン以外でビッグサイトのイベントに来たのも初めてで比較対象がないので、賑わいっぷりがいつもと比べてどうなのかが判らなかったんだけど、とりあえず『ビッグサイトってこんなに広かったんだなぁ～』という印象です。いつもは芋洗い状態のコミケとかでしか行かないからね。動く歩道がちゃんと動いててびっくりした。いや、本来それが当たり前なんだけども。
そして、今日はジャンル競馬っぽい服装＆予定通りハマーさんみたいな実用性重視の黒い長いダウンコート来てたので、リボーン関係のお知り合いの方には軒並み「えっ、ナオミさん一瞬誰かわからんかった…！」と言われた(笑)
 
プチオンリーは小規模ながら盛況でした。シールラリーの景品がすごく可愛かったのです！（馬券型メモ帳と、優勝レイ型ステッカー） 本もたくさん手に取ってもらえ、新刊は特に力入れた（私じゃなく主に相方がだけど/笑）ので嬉しかったです。
しかし自分の分の新刊をよけておくのを忘れた…orz


東京在住のため最近はなかなか会えない学生時代の後輩（そもそも一緒に行った相方もそう）とも会って何時間も他愛ない話で盛り上がって、一週間ぐらいずっと誰とも対話せず黙々と原稿やる日々だったので、何か色々発散できた東京行きでした。
若いころは女っぽい自分は嫌だなーと思ってたけど、『ガールズトーク』ってストレス解消に一番いいのかもしれないと解りました。古来より奥様が井戸端で日々の雑談やちょっとした愚痴を吐き出し合ってきたのもうなずける。 

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レス不要で感想くださった方も本当にありがとうございました！ 速攻で保存しました(笑)