夜霧のハウスマヌカン

いつかのいぬまる君で、たまこ先生のファッション用語のセンスが古くてヤバイってネタがあったけど、私も結構たまこセンスだ…でも、『パンツ』っていったら野球拳における最後の砦となるあの下着のことやろがー！ 外にはくのはパンツやボトムじゃなくて『ズボン』やろがー！
そんな主張しつつも、小説書くときに「うっ…」って詰まります。ズボンて書いたら変？ でもパンツっていったらアレだし、ボトムなんてかっこいい言い方私の文章に合わない…って堂々巡り。そして結局『ズボン』って書く(笑)

まあ想像してみてもくださいよ。獄寺が「おい山本、パンツ取ってくれ」って言ったら間違いなく、葉っぱ一枚の変わりになるあの下着のことでしょう。山本が「獄寺ぁ、オレの制服のボトム取って」とは、まあ言わんでしょう…『ち○こ→ペ○ス』とか、カッコイイ言葉への言い換えが照れくさくて出来ない私の言語力は中学生レベルか…orz
あと、個人的に『ジョギング』のことは普段『駆け足』と言ってるので、実はジョギングもカッコつけてるみたいで照れくさいです…しかしジョギングぐらいは山本でも言うので照れてる場合ではないのだ。（駆け足はさすがに小学生レベルだろう…）

ちなみにファッション用語と言えば、服屋の販売員さんのことをカッコよく一言で言い換えたら何になるのか考えてて、何かあるよな、販売員じゃなく、何かこうもっと今どきの言葉で…って考えた末に出てきた言葉が「ハ……ハウスマヌカン…？」だった私は、もう平成１ケタ台の時代から脳がストップしているようだ。『ショップ店員』でいいやんけ！ と気づいたのはそれから３秒後のことでした。
でも、ハウスマヌカンってＲＰＧの中ボスっぽい名前だけど、今の10代の女の子の『将来やってみたい職業アンケート』にキャバクラ嬢がランクインするのと同じぐらいには、当時の若者の憧れの業種名だったんだぞ！(笑) ただし、クラブではなくディスコ、キムタクではなくたっくん、インターネットではなくパソコン通信、豊川悦司がＰＣや携帯のメールとかではなくＦＡＸで愛してると言ってくれとか言っていた時代、コミケがまだ幕張メッセでやっていた頃のお話です…
字書きとしてこの言葉の出てこなさはどうなんだ。類語辞典とか言い換え辞典は持ってるんだけど、そんな応用編じゃなくイミダスとか買ってきた方がいいだろうか。外国人向けのすごい易しい日本語辞典も持ってるんだけど、使って覚えなきゃ結局意味ないのねー