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徒然なる日常に萌えを見出す日々
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本日、甥っ子が3歳になりました。身長100センチ、体重16キロ。
下に妹が生まれて6月に実家近くに引っ越してきて、9月からはそれまで通っていた託児所から、幼稚園に通いだしてすっかりお兄ちゃんらしくなった奴は行動範囲も広がり、奴が上がって来れないように高度を上げてた私の原稿部屋(衣装ケースとベッドの天板を2段重ねにした高い座敷)に平気で上がってくるようになりました…
「ナオミちゃーん! なに描いてんの? 僕にも見せて? ポッチャマ描いて? トトロも描いて? 僕バーナビー描いたげるね?」「ねえナオミちゃん、お仕事してるの? 僕もパソコンやりたい。触ってもいい? ここカチッてしてもいい?」「ねえねえナオミちゃん、なに読んでんの? 僕にも見せ(以下略」「ナオミちゃーん!おしっこしてたの? 僕も(略」部屋にいても風呂場にいてもトイレにいてもバーンとドアを全開放して入ってくる…助けて…

最近は、日本ではスーパーマンとか飛行機とか言われる技(仰向けに寝転んだ大人が手と足で子どもの体を支えて空中遊泳させる遊び)を欧米では『スカイハイ』というらしいと聞いたので調子に乗ってやってあげていたら、四六時中「ねえねえナオミちゃんスカイハーイやってよぅ」って要求されるようになりました。前述の通り16キロの甥っ子です。めっちゃ重いです。うちの飼い犬(8歳)と同じ重さです。5~6回やったらバテバテになります。「ちょっと休憩…」って下ろしてやると聞き分けるんだけど、10分後には「ねえねえナオミちゃ(略」…義弟に「家で『スカイハーイやって!』って言われた!お姉ちゃんが教えたんやろ!」って責められる始末。いや、父親なんだからスカイハイのひとつやふたつや三つや四つやってやれよ(笑) そういう荒っぽい室内遊びは本来、父親の仕事でしょうが。
しかしあの父親(妹の夫)は、甥っ子とお相撲とってもわざと負けてあげる。妹もわざと負けてあげる。つまり妹家では甥っ子が横綱に君臨してるということに…(八百長だけど)
だから私は絶対に負けてあげないのです(笑) 今から『大人はみんな自分に合わせてくれる、負けてくれる。大人チョロイw』と思わせてはいけない。私ぐらいは『こいつには敵わねぇ…!』っていう最強の大人として奴の上に君臨し続けなければいけないと使命感に燃えているのです。

何回負けても「もう一回!」って挑んでくる甥っ子は負けず嫌いで非常によいと思うし、最後泣きながら勝つまで向かってくる姿に(次負けてやろうかなー…)と心揺れなくもないけど、それも『泣けば勝たせてもらえる』と思わせることに繋がらないかなどと難しく考えすぎ、結局KYに勝ち続ける私…
これから思春期に入って反抗期を迎えたときに、『両親チョロイ』と思ってる甥っ子を止めるのは私の仕事だ、という妄想。せめて奴が18歳になる頃までは戦っても勝てる自分でいたい…と願って「スカイハーイやって!」と言われるのも筋トレだと思って受け入れる。


妹にそういう話したら「まあ18歳にもなって、叔母さん相手に相撲は取らんやろな」って一蹴されたでござる…
甥っ子が18歳になる頃、両親の身長考えても190センチ近くなってるだろうけど、それでも大人として戦って勝ちたいしスカイハーイもやってあげたい(笑)

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