SperkとリボコンとRM4行ってきた

Spark当日は10月10日。ボスお誕生日おめでとうございます…！ とか思いながら口には出さず早朝に空港へ向けて出発。しかし小ハプニングで、電車だけで行くはずだったルートが電車＋タクシーになり、配車頼んだタクシーが時間通りに来ず、めっちゃ急いで搭乗手続きするハメになるの巻。そしてすごく焦って飛行機乗り込んだのに、私の後からまだ20人近く乗客が乗ってきた…走る必要なかった!! と後悔するも汗だくなのは、もはやどうにもならず。
朝からそんなカツカツな感じで出発したら一日そうなってしまうのか、会場に着いて宅急便の搬入荷物を引き取りに行けば４個中３個しか見つからない。今回『シ』ブロックだったので念のため『サ』と『ス』『ツ』も見に行くが、ない。黒猫さんに「10：15になったら引き取り手のない荷物を全部ここに集めてくるからその時にもう一度探してください」と言われ一旦引き下がる…幸い設営資材の箱は届いていたのでスペースを設営する。10：15に引き取りにいくも、やはり私の荷物は来ていない…しかし開場も近いので黒猫のお兄ちゃんに荷物番号と携帯番号を告げて見つかったら連絡してもらうようにしてスペースに戻る…朝から結構意気消沈。隣にＧろ太さんとＩアンさんがいなかったら泣いてたかもしれない（朝の飛行機間に合わないかも事件の時点でちょっとメンタル弱ってた）
開場後はひたすら「パンフレットもうないんですか？」「すみません、あるんですけど荷物が迷子になってまして…見つかったらサイトのリアルタイム日記とツイッターでお知らせします」というやり取りを繰り返したけど、怒ったり機嫌を損ねる方はいなくて、むしろみなさん慰めてくれてちょっとずつ気分が浮上。そして開場して１時間ほど過ぎた頃、黒猫さんから電話が！ 複数口伝票で送ったはずの荷物が、なぜか１個だけ他のホールに行っていたため見つからなかったのだそう…スキップ踏みながら箱を迎えに行き、午後から無事にパンフも頒布できました。
搬入ミスって初めてだったからすごくビックリしたけど、黒猫さんがすごく親身になってくれたし、「パンフ見つかってよかったですね」って買いに来てくれた人が声かけてくれたりして救われた…人様の好意に全力で甘えまくって生きていてすまない。
イベント自体は人がすごく多くて通路とか歩きにくいぐらいだったけど、リボーンのあたりはさすがにオンリーの前日だからかサークルも少ないし島の中の通路までメチャ混みってほどではなかったけど「明日は行けないので…」とこの日にかけてらっしゃる方もいて、プチも開催されてたし、それなりに活気はありました。
14時ぐらいからのんびりと片付け始め、翌日のRMへの搬出を済ませて閉会の拍手をしてから会場を出ました。そしてＧろ太さんとリボコンへ！

朝から交通とか物流とか、とにかく今日は輸送運(?)がないんだよー、とか嘆きながら開場であるＪＣＢホールへ向かう途中、乗換駅を乗り過ごすという失態。結局その先の駅で本来乗るべきであった路線に乗換できたので結果オーライだったけど…本当に輸送運ないな…星占い１位なのに…と落ち込んでたらＧろ太さんに「いや、きっとリボコンでいいことあるよ」と慰められる。
SparkとRMのために上京するオマケ的な予定だったので、リボコンは10日夜の部だけの参戦でした。でもこれ申し込んだ時点ではまだアニメ終わっちゃうとか知らなかったんだよね。これが最後かもなんて微塵も思ってなかった。初めてのリボコンが最後だなんてなんか切ない。
そして山獄のお二人が肩組んだり、並んで登場して一緒に歌ったりしたら鳥肌が立ちました。やっぱりあの二人が大好きだ!!
山本がメインで話してる時じゃなくても極限兄さんやランボさんがしゃべってるバックで「はははは」ってあの笑い声が聞こえるだけですごくホッとした…そして獄寺の髪型が可愛かった。京子とハルもミニーちゃんみたいで可愛いかった…！ 衣装替えるたんびにいちいち可愛いんだよこの二人は！ そして私は骸さんが大好きみたい。あの人が視界に入るだけで笑顔になってしまう。ついでに、骸さんがカッコつけて何か言うたびに後ろで「うわ、寒～…」みたいなテンションの低い目で骸さんを見てるクロームが最強に可愛かった(笑)
アンコールではディーノとバジルが近くに来てくれて（通路側の席だった）ひたすら「可愛い～！」「イケメ～ン！」と叫んでました。バジルはすごく小さくて細くて可愛かったです。ピョンピョン飛び跳ねてて、もうカバンに詰め込んで持って帰りたかった(笑) ディーノにはマジで「イケメ～ン!」としか声かけてない私(笑) しかし、あのイケメンにそれ以外何と声をかければいいのだ？ 恐れ多くて直視できなかった…歌ってる最中も「次はこのカメラ」って把握してて、ポーズ決めて目線よこしたりウィンク投げたり…イケメンぶりがとどまることを知らない。
千秋楽ということもあり最後は出演者みんなしんみりしちゃって、女子はみんな泣いちゃってるし男子も涙目で鼻赤くなってたりして、おばちゃんうっかりもらい泣きしそうになった。ずっと「ありがとー！ありがとー！！」って叫んでました。
リボコンの興奮冷めやらぬ中、Ｇろ太さんと秋葉の焼き鳥屋で晩御飯。骸の中の人そっくりな店員とか助っ人ダンスのダンテそっくりな店員がいる、個性激しすぎる店だった（笑）
Ｇろ太さんがすごい早さでアイスを食べて、山手線で「また明日ー！」ってお別れして一日目は終了。ホテルに帰って戦利品読む予定が、風呂入って本持ってベッドに転がった時点で、髪も乾かさないまま爆睡…大人がはしゃぐと子ども以上に疲れるものなのですね…

翌11日は、前日までの雨模様が嘘のような晴天。ちょｗ日傘いるんちゃうｗｗｗってなりながら流通センターに向かいます。モノレール乗換時にバッタリSZM子さんに出会って一緒に行きました。かっ、勘違いしないでよ！ 別に待ち伏せなんかしてないんだからねっ！
会場入口では他のオンリーのスタッフさんもたくさん立ってて、イベント名の看板とか持ってるわけでもないのでどの人がRMのスタッフさんなのかわからない。とにかく「サークル参加の方はこちらになります～」というアナウンスを信じて全然別のオンリーに入場しそうになるのをSZM子さんに止められる(笑) …危ねぇ。昨日からこんなのばっかりだ。
ほぼ10時に入場して搬入荷物を引き取りに行ったら…まさかの３個中２個しかない。

ま　た　か　…！

しかし今回はダンボール箱２つはちゃんとあって、台車がない…ので、台車だけ別のところに集められてるのかも～と思い（前日の集荷の段階で台車の搬入は結構あったのを知ってた）スタッフさんに聞いても、搬入荷物は台車含めてそこにあるだけだという…Ａ３ダンボール２箱に本がみっしりだったこともあり手では運べないので涙目。
台車ー！　私の台車どこー!? ってあちこち捜し歩いたら、私のスペースから搬入荷物置き場を挟んでちょうど反対側のブロックの通路に乗り捨ててありました…
誰だ勝手に使った奴は!! 荷札付いてるんだから業者の貸し出し用じゃなくて、個人の持ち物だって判るでしょうが！ 人のものを勝手に使ったら泥棒なんだぞ！ 百歩譲って、私が使う前だったんだから貸してあげたということにしても、なぜ乗り捨てる？ なぜ元あった場所に返さん？ …とまあモヤモヤしてても開場時間は待ってくれないので急いで箱を運んで設営してたらなんとか形になったところで開場。ギリギリセーフ。
コスプレのあるイベントは華やかでいいやねぇ～。Ｇたまが多かったのでピンクっぽい赤髪があちこちにいて華々しかったです。天気がよくて気温も高かったので、着ぐるみ系の人や雨月たまなんか暑そうでしたが…でも基本的にリボーンって暑そうな服の人多いよね。ヴァリアーの隊服とかナックルの牧師服とかプリーモのマントとか。もうマント一枚でええやん(笑) マント一枚といえば、さすがにブルーベルのコスは見なかったな。
アンソロとかあったため開場後１時間ぐらいは忙しい見込みで、その後ぐらいに交替してもらうようにＫまちさんにお願いしていたのでスペースをお願いして、アンソロお渡しできてない執筆者さんへの挨拶だとか、自分の買い物だとかに回ってきました。山獄前線で全然買い物できなかったので新刊だけじゃなく９月の既刊を血眼になって探した(笑) 友人のみなさんにはSpark、RMと２日続けて新刊がイロモノ連発ということで変態と罵られたりからかわれたり伸び伸びやりすぎｗと笑われたりしながらも、いろいろお話したり本もらったりお菓子もらったりして、相変わらず人の好意に甘えて生きています。
スペースに戻ってきてからも後ろの席の人の話に突然食いついたり、搬出の荷札書くの手伝ってもらったりガムテープをお借りしたり飛び入りで打ち上げに混ぜてもらったりと全力で人に甘えまくる…ご一緒させていただいた皆さん、その節はどうもありがとうございました。
これで帰りの飛行機に乗り遅れたりしたら、この２日間の集大成(?)って感じだったんだけど、幸い乗り遅れることもなく余裕で空港に着きました。しかし、搭乗手続き窓口のお姉さんがしきりに時計を見ながら「こちらの機は発着場までバスでのご案内となっておりますのでお急ぎ下さい」と言うので「そういうもんなの～？」と小走りで出発ゲートに向かったけど、機体調整のため出発時間が大幅に遅れてたでござる…またしても急ぐ必要なかったの巻。
しかしこの２日間、何だかんだとツイてないと思ったけど、最終的には間に合わなかったわけでもなく荷物が見つからなかったわけでもないから、ある意味ツイてたのかもしれない(笑)

SparkおよびRM4でうちのスペースにお立ち寄りくださったみなさん、お話してくださった方、差し入れくださった方、本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
行けなくて涙を飲んだ方、通販という手がありますよ。私も今回参加されてなくて山獄前線の新刊変えてないサークルさんの本、今から通販申し込んでくる…！ そして、うちも自家通販に新刊載せときますのでよろしくお願いします。