ありがとう君が生まれたこの日に

山本誕生日おめでとう！ しかし祝い文がイマイチ祝いっぽくなくてすまん。最近どっちかの誕生日のたびにプロポーズまがいの行動取ってる気がする…(笑)
あの話は山本復活の時に書きかけてて、HARUコミでペーパーにして配ろうと思ってた話だけど、なんか急に文章が書けなくなって、これ萌えるのか…？ 今こんな必死になって書かなきゃいけないほどの話か…？ と自問自答すればするほどドツボにはまってさあ大変。とんだドングリころころでした。
結局、無理！ 今は書けない！ と放置していたものを、もともと誕生日話に繋げる予定だったので一生懸命手直しして今回の話を継ぎ足して、なんとか幸せな誕生日を迎えさせてあげられた……せっかくの誕生日なのに満身創痍ですまない。ゼエゼエ

山獄にハマって４年ぶりに同人に戻ってきてみれば、世の中はネット同人というものが当たり前で、サークル活動を始めれば本の奥付には住所ではなくメールアドレス、オフ会に行けば『サイト教えてください』って言われる時代。それで慌てて携帯サイトを開いたついでに、せっかくブック機能がついてるから何か書いて置いておこうか、と一番最初に出した山獄コピー本（漫画）をシナリオ形式に書き直したのが今もMAINにある『first kiss』と『Hey！Bep-pin』です。それまでちゃんと人に読んでもらうことを意識した文章を書いたことがなかったので、文章を書くときは『いつも使ってる脳みそとは違う部分』を使ってたと思う。
そんなんだからストレスとかあったら余計にそれをぶつけるように切り替えて書くことができてたんだけど、何年も山獄文書いて慣れてきていつのまにかその脳みその部分も『いつも使う部分』になってきたのかもしれません。
最近では忙しかったり、気分が上がらなかったりする、いわゆるストレス状態の時うまく切り替わらなくて『いつもの部分』も弱っちゃって書けなくなってるのかなと思ってます。スランプなんて言葉が使えるほどには才能も、積み上げてきた時間もない…そもそも書いてるものが『同人友達に送る萌えメールを丁寧に書き直したもの』みたいな内容だ。スランプとか超関係ねぇ(笑)

脳みその『もっと使ってない部分』を開拓する時が来ているのだろうか。
今まで国語の教科書に載ってるようなのしか小説とかあんまり読まなくて、自分が書くことにしたって『文章なんて誰でも書けるんだから、わざわざ作品にして発表するのはよっぽど上手くなってから』という考えだったので、自分が人に見せる小説を書くなんて思いもよらなかった。ていうか、自分がちゃんとひとつの文章を最後まで書けるとは思ってなかった。なので単純に、もっと同人関係ないような本をたくさん読めばいいのかなーとも思ったりします。
受かるかどうかわかんないけど夏コミ、そしてインテ、オンリーの頃には復活してたいなぁ