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徒然なる日常に萌えを見出す日々
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このたびの東日本太平洋沖地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

私の方は沿岸とはいえ内海で、一番大きな揺れも届かず津波注意報も来なかった場所です。申し訳ないぐらい無事です。いつも海や川の話日記に書いてるせいで、ご心配くださった方ありがとうございました。
とはいえ、阪神淡路大震災の時にはいろいろ物資を送ってくれた、釜石と花巻の親戚と連絡がつきません。っていうかぶっちゃけ安否さえわかりません…青森の大叔母様(100歳)は無事だったので、何か判ればそっち経由で連絡が来るはずなのですが。今は祈りながら待ちます。

こういう時って、本当に祈るしかできない。
週末、結局ずっと熱が下がらず寝てばかりだったので節電協力(ヤシマ作戦)に参加しながら、真っ暗な部屋でテレビだけつけて寝ていたんですが、こんなん人間にはどうしようもないわぁ…と絶望するばかりでした。ナウシカの王蟲が押し寄せてくるシーンとかトラウマになりそうだ…
絶望したり祈ったりするだけじゃなく、何かしないと。せめて早期復興の助けになるように、少しでも経済が上向くように、一生懸命働こう。携帯の通話は繋がらなくてもネットは繋がるかもしれない。その人たちの緊張状態を少しでも和らげられるように、楽しい日記を書こう。自分たちがいつも通りの生活を送り、被災地の方が少しでもいつもの生活を思い出せれば…
父が他界して私が一家の大黒柱になった今、好き放題お金使えるわけじゃないけど毎日小銭入れの中のお金全部募金するぐらいはできる。TUTAYAポイント、Yahooポイント、募金に換算できるものは全部する。「節電してくれ」「献血に行ってくれ」と要請があったら協力する。

この日記が見られる環境の方はまだ少しでも落ち着こうとできているのかもしれません。まだ携帯でネットに繋がるか試す余裕すらない人もいるかもしれない。間接的な応援しかできないけど、一日でも早く、安心した生活を取り戻せることを祈りながら、遠く関西の地からエールを送っています。上を向いて歩こう!

 

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